〜教育と、教育観を再構築し続けるコミュニティ〜
おひさしぶりです^^
りんりんです。
この4月から、小学校で常勤講師として働かせてもらっています。
あれよあれよという間に、一学期が終わりました。
あっという間に、もう二学期です。びっくり。
ちょっとだけ、最近のことを。
(※)「なんで自分は教育に~」シリーズの続きも、ポレポレ書きます。
(´∀`)ノ
* * * *
「自分は何を目指すのか」
「人生で何をなし、どう生きたいのか。」
なんて、難しく考えてしまう癖があります。
「どういうポジションから、何に、どう働きかけたいのか。」
進路を決定するのに、迷って、迷って、迷って。
大学の4年間、いや高校生当時から7年間、かけてしまいました。
いろいろな考え方があるのでしょうが、
「目の前のことを一生懸命にしていこう」が、今辿りついたところです。
自分の「やりたい!」を見つめると、
(純粋なやりたいや、経験として・知りたい・自分のためといった、
純粋じゃない理由のやりたいも含め)
学校で、働きたくなりました。
先生を、したくなりました。
抽象的でない子どもと、関わりたくなりました。
進路が決まったのは、4回生の2月末でした。
どんだけ迷うねーーーん。(笑)
* * * *
4月からは、体当たりの毎日です。
子どもらに笑わせてもらったり。感動したり。
日々事件と発見の連続です。
腹が立ったり…することはあんまりないなぁ。
分からない手探りの中で、いろんな先生や地域の人に相談させてもらい。
教えてもらい。
本当に、恵まれています。
悔しいのは、自分の実力不足。
「仕方がない」部分もあれば、
「仕方がない」でストップさせてしまってはいけない部分もあるんやろうなぁ、と思っています。
折れたり、しゃげたりする程自分を責めても、
相対する子どもにとっても、一緒に働いてくれてはる人たちにとっても、マイナスで、
そうなったら元も子もないよな、なんて思ったり。
…その考え方が、自分への甘さを正当化しているだけにも思えたり。
「がんばる」の度合いが、難しいです。
ランナーズハイ状態になったり、ガス切れしたりの1学期でした。
んー、でもやっぱり、「がんばりたい!」ですね。
* * * *
お仕事は、担任ではありません。
気になる子どもの支援や、地域や外部支援機関との連携・研究等校内の方向性づくりやマネジメント、算数や国語の基礎学力保障(授業や取り組み)とかが、私の仕事になります。
…できていないこといっぱいです、はい。
---
子どもの支援は、例えば学校来れていない子を迎えに行ったりしています。
放課後や夏休みで関係をつくったり。
気になる子の様子を、ほかの先生や連携会議で協働先に伝えたり。
1学期の反省は、情報の伝達係に終わってしまったこと。
もっと、子どもを見ないと。かかわろう。知ろう。遊ぼう。
そして、聞こう。うん。
何よりも、子どもともっと向き合う。
ここ、がんばる。
---
校内の取り組みの方向性づくりや学校組織のマネジメントについては、
まったくできていません。。
自分自身が、学校の全体を把握すること、教師の仕事を把握することでおわってしまった1学期。
ほかの先生に任せきりにしてしまっていました(;_;)
各種会議も、もう少しうまくできるところがありそうやなーと思いながら、
何も言えてなかったり…。
1学期で、関係性はできた気がする。本当にステキな職場。
2学期から、空気を読みすぎず、すこしずつガツガツいきます…!
ここ、がんばる。ドキドキ。
---
算数の授業スキル、ぜんぜんありません。
教材分析や板書、ノート指導といった基礎・基本がダメダメです。
子どもたちの学習意欲を高めるアプローチも、煮え切らない感じです。
学習環境のデザインも、うーん、、、。
自分の中での目標は、
「自分らで勝手に楽しく、分かったに向かえる」
…学力の低さよりも、学習意欲の低さが気になる。学習意欲が高くなれば、学力は一定レベルまでは絶対上がる。と、思います。
「算数や国語の学びが、自分や自分の見ている世界を豊かにすると感じられる」
…難しいかもしれないけれど。最終的には、学びへのモチベーションを、そこに持っていきたいです。
遠い! ポレポレ少しずつ、やっていきます。
何人か、「算数好きになった♪」や、「あとちょっとで分かりそうやからこれ持って帰ってやっていい?」って声が聞こえてきたのは成果^^
いい文化を、子どもら同士のやり取りの中で、広げていきたいなー。
そのデザイン。ここ、がんばります。
* * * * *
昔だと、「3年先生して、その後~~~、」
なんて、ライフプランを立てていました。
そういう風に、戦略を自分の人生にも立てることも大切なのかなぁと思ったりもします。
だけど、今は、ちょっと違います。
「いつまで続けるかわからんな」とも思ったりします。
「ずっと先生続けたいな」とも思ったりします。
「自分のやりたいことは、本当にこの仕事なのか」とも思ったりします。
いろんな声があって、どれも本音みたいなので、
目の前と向き合いながら、
自然と、次の選択の時期には、どれかの自分が、大きく声をあげるだろう、なんて思っています。
どこか楽観的です。(笑)
でも、やっぱり日々のこと、明日のこと、二学期のこと、長くて1年のことしか見えていないし、見えにくいのも、事実です。
目の前を進める中で、ゆっくりと止まる時間も意識してつくっていかないとなぁ、とも思ったりしてきました。
そんな感じの夏休みです。
ラスト1週間!!
りんりんです。
この4月から、小学校で常勤講師として働かせてもらっています。
あれよあれよという間に、一学期が終わりました。
あっという間に、もう二学期です。びっくり。
ちょっとだけ、最近のことを。
(※)「なんで自分は教育に~」シリーズの続きも、ポレポレ書きます。
(´∀`)ノ
* * * *
「自分は何を目指すのか」
「人生で何をなし、どう生きたいのか。」
なんて、難しく考えてしまう癖があります。
「どういうポジションから、何に、どう働きかけたいのか。」
進路を決定するのに、迷って、迷って、迷って。
大学の4年間、いや高校生当時から7年間、かけてしまいました。
いろいろな考え方があるのでしょうが、
「目の前のことを一生懸命にしていこう」が、今辿りついたところです。
自分の「やりたい!」を見つめると、
(純粋なやりたいや、経験として・知りたい・自分のためといった、
純粋じゃない理由のやりたいも含め)
学校で、働きたくなりました。
先生を、したくなりました。
抽象的でない子どもと、関わりたくなりました。
進路が決まったのは、4回生の2月末でした。
どんだけ迷うねーーーん。(笑)
* * * *
4月からは、体当たりの毎日です。
子どもらに笑わせてもらったり。感動したり。
日々事件と発見の連続です。
腹が立ったり…することはあんまりないなぁ。
分からない手探りの中で、いろんな先生や地域の人に相談させてもらい。
教えてもらい。
本当に、恵まれています。
悔しいのは、自分の実力不足。
「仕方がない」部分もあれば、
「仕方がない」でストップさせてしまってはいけない部分もあるんやろうなぁ、と思っています。
折れたり、しゃげたりする程自分を責めても、
相対する子どもにとっても、一緒に働いてくれてはる人たちにとっても、マイナスで、
そうなったら元も子もないよな、なんて思ったり。
…その考え方が、自分への甘さを正当化しているだけにも思えたり。
「がんばる」の度合いが、難しいです。
ランナーズハイ状態になったり、ガス切れしたりの1学期でした。
んー、でもやっぱり、「がんばりたい!」ですね。
* * * *
お仕事は、担任ではありません。
気になる子どもの支援や、地域や外部支援機関との連携・研究等校内の方向性づくりやマネジメント、算数や国語の基礎学力保障(授業や取り組み)とかが、私の仕事になります。
…できていないこといっぱいです、はい。
---
子どもの支援は、例えば学校来れていない子を迎えに行ったりしています。
放課後や夏休みで関係をつくったり。
気になる子の様子を、ほかの先生や連携会議で協働先に伝えたり。
1学期の反省は、情報の伝達係に終わってしまったこと。
もっと、子どもを見ないと。かかわろう。知ろう。遊ぼう。
そして、聞こう。うん。
何よりも、子どもともっと向き合う。
ここ、がんばる。
---
校内の取り組みの方向性づくりや学校組織のマネジメントについては、
まったくできていません。。
自分自身が、学校の全体を把握すること、教師の仕事を把握することでおわってしまった1学期。
ほかの先生に任せきりにしてしまっていました(;_;)
各種会議も、もう少しうまくできるところがありそうやなーと思いながら、
何も言えてなかったり…。
1学期で、関係性はできた気がする。本当にステキな職場。
2学期から、空気を読みすぎず、すこしずつガツガツいきます…!
ここ、がんばる。ドキドキ。
---
算数の授業スキル、ぜんぜんありません。
教材分析や板書、ノート指導といった基礎・基本がダメダメです。
子どもたちの学習意欲を高めるアプローチも、煮え切らない感じです。
学習環境のデザインも、うーん、、、。
自分の中での目標は、
「自分らで勝手に楽しく、分かったに向かえる」
…学力の低さよりも、学習意欲の低さが気になる。学習意欲が高くなれば、学力は一定レベルまでは絶対上がる。と、思います。
「算数や国語の学びが、自分や自分の見ている世界を豊かにすると感じられる」
…難しいかもしれないけれど。最終的には、学びへのモチベーションを、そこに持っていきたいです。
遠い! ポレポレ少しずつ、やっていきます。
何人か、「算数好きになった♪」や、「あとちょっとで分かりそうやからこれ持って帰ってやっていい?」って声が聞こえてきたのは成果^^
いい文化を、子どもら同士のやり取りの中で、広げていきたいなー。
そのデザイン。ここ、がんばります。
* * * * *
昔だと、「3年先生して、その後~~~、」
なんて、ライフプランを立てていました。
そういう風に、戦略を自分の人生にも立てることも大切なのかなぁと思ったりもします。
だけど、今は、ちょっと違います。
「いつまで続けるかわからんな」とも思ったりします。
「ずっと先生続けたいな」とも思ったりします。
「自分のやりたいことは、本当にこの仕事なのか」とも思ったりします。
いろんな声があって、どれも本音みたいなので、
目の前と向き合いながら、
自然と、次の選択の時期には、どれかの自分が、大きく声をあげるだろう、なんて思っています。
どこか楽観的です。(笑)
でも、やっぱり日々のこと、明日のこと、二学期のこと、長くて1年のことしか見えていないし、見えにくいのも、事実です。
目の前を進める中で、ゆっくりと止まる時間も意識してつくっていかないとなぁ、とも思ったりしてきました。
そんな感じの夏休みです。
ラスト1週間!!
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非公開
自己紹介:
CORE+は「教育にかかわる一人ひとりが、自分たちで考え、選び、動く、社会文化を創造する」ことをミッションに活動しています。
さまざまな学校やこどもの居場所へのスタディツアーや、多様な学校や団体が一堂に集う教育の祭典EDU★COLLEなど、イベントの企画運営を主に行なっています。
●連絡・問い合わせ先
〒562-0013 大阪府箕面市坊島4-14-7
project.core.plus@gmail.com
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