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〜教育と、教育観を再構築し続けるコミュニティ〜
2025年05月10日 (Sat)
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2009年10月26日 (Mon)
CORE+でやった、初めてのツアー、関東ツアーのビデオ記録を見ていました。
文字起こしをしていかなきゃ…!

神野、卒論のテーマは「教育観の自覚(と再構築?入れようかどうしようかちょっと迷っている。。)」です。

自分含め、日常で行っている教育活動って、
どういう授業をつくり、どういう学級を経営するかはもちろん、
休み時間の声かけひとつとっても、
前提として、教育者や学習者、学ぶことや教えること、教育や社会や世界を、
どういう存在として捉えているかって言うことが表れていると思っていて。
意識していようともしてなくても。

それこそ、
「人間は、ほっといたら勝手に社会の中で学んで生きていくんや」って人もいれば、
「必要な時期に必要なことを働きかけて(教育して)、生物学的なヒトが社会的な人になっていくんや」って人もいて。
そういう、人間とか、人間の成長とかを、どう捉えているかって、
すっごく大事だと思うのです。

でも。
教育大学で4年間過ごしてきて、
授業について・学級経営について、具体的なハウツーや理論を学ぶことは多くあったけど、
(それも、大切やと思うってことはもちろん大前提。否定・批判したいわけではありません。
そして、身についているかといえば、自分はまだまだヒヨッコだと思います。)
自分がどういうふうに教育とそれに関わることを見ていて、どういうスタンスで関わっていこうかというようなことを、
授業その他をとおして深め、考えられる機会って、あまりに少なかったなと思っていて。

そのへんを問題意識に思っていて。


「教育観」っていうのは、だれでも気づいてなくても持っていると思っていて。
それを自覚する、そのきっかけには、どういった要素が関係しているのかっていうことを、
全て明らかにすることは難しくても、いくつか抽出することはできると思っていて。
そんなことをしたいなぁと思っています。


それで。
どう進めようかなぁ。。と思っていたのですが。
ある日ふと気付いて。
これって、自分がCORE+で活動してきたことよなぁって。
(正確には、先輩M子さんの神的なコンサルティングの末に。笑)

結局、身近なものを資源として使うというか、
自分のやってきた活動を、理論的な側面を強化したり、活動から理論的なものを抽出したり、関係づけたり。
そんな卒論になりそーな予感です。


それで、やっぱり自分にとって一番衝撃の大きかった、関東ツアーのビデオを見ていて。
なんだか、初心に戻ってきたのです。
やっぱり、こういう場を、機会を、私はつくり続けたい。
と改めて思ってきました。

一つひとつの活動に、魂を。
そんなことを思う真夜中、でした。



ちゃんちゃん。
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CORE+は「教育にかかわる一人ひとりが、自分たちで考え、選び、動く、社会文化を創造する」ことをミッションに活動しています。
さまざまな学校やこどもの居場所へのスタディツアーや、多様な学校や団体が一堂に集う教育の祭典EDU★COLLEなど、イベントの企画運営を主に行なっています。

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