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〜教育と、教育観を再構築し続けるコミュニティ〜
2024年05月19日 (Sun)
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2009年12月22日 (Tue)


いろんな教育に出会い、仲間と共に考える3泊4日

sozai-u053.jpg   1184-800.jpg


◆◇◆========================◆
フ ィ ー ル ド ス タ デ ィ
i n  O K I N A W A
---------------------------
2010.2.18-21
◆========================◆◇◆

>>教育に興味・関心のある、すべての人に朗報です!<<


今年も行きます!
教育NPO コア・プラス主催フィールドスタディ。
今回の訪問先は、なんと沖縄♪

教育の場は学校だけじゃない。教室の中だけじゃない。
あなたにとって「当たり前」の教育は、
本当は当たり前じゃないのかもしれない。

「教育って何だろう」
「自分はどんな教育をしたいのだろう」
ユニークな教育現場との出会いと、仲間との対話をとおして、
根本から考えてみませんか?


いろんな人が、いろんな学びの場をつくっています。
ステキな人に、アツイ現場に、新しいテーマに出会いに行きましょう!

たくさんの出会いがあります。仲間、同志がきっとできます。
あなたの「これから」を変える4日間になること間違いなしです。

*過去のフィールドスタディの様子です。
http://coreplus.blog.shinobi.jp/Category/17/


============ 概要 =============

■現時点で訪問確定!

・19日:珊瑚舎スコーレ(http://www.sangosya.com/frame.htm
「自分を創る手助けをするところが学校だ」という考え方で
運営している昼間の中等部・高等部・専門部と、
戦争やその後の貧困などの理由で学校に通えなかったおばあたちが通い、
国語や算数を学んでいる夜間中学校があります。
今回は、昼間の生徒がずっと続けている「がんまり」という建物を建てる
活動のお手伝いと、夜間中学の見学を予定しています。

・20日:よみたん自然学校(http://www.geocities.jp/yomi_ns/index.html
「教えられる教育から自ら学ぶ教育へ」「身近なものを活かして暮らす」
「子縁をキーワードにつながりあう」ことを大切にし、
小学生対象の放課後学童、幼児対象の保育、小中親子対象のキャンプなどの
活動をしています。
今回は、自然学校の見学と、石釜でのワークショップ、
代表の小倉さんとの意見交流を予定しています。

※いずれも内容は変更する場合があります。

■現在交渉中!

・アメラジアンスクール・イン・オキナワ(http://www.amerasianschool.com/
アメリカとアジアにルーツを持つ、ダブルの子どもたち(アメラジアン)の通う学校です。
偏見からの差別や、法制度の不備による権利の侵害がある中で、
アメラジアンの子どもたちに「ダブルの誇り」と「地球市民としての生き方」を
保障しようとできた民間の教育施設です。

・カタヤビラ(http://www.katayabira.net/index.html
NPO法人カタリバ(東京)をモデルとして設立された、
高校生が「本気になる」きっかけ創りをしている団体です。
高校生にとってナナメの関係であるカタヤビラキャスト(大学生・専門学生)が、
高校教員と連携をとりながら、高校生とキャストが自分の生き方を語り合える授業を創っています。


*  *  *

日  程:2010年2月18日(木)~21日(日)
※現地集合・解散や日帰り参加なども可能です。ご相談ください。
説 明 会:2010年1月17日(日)大阪
原則参加です。既にご予定のある方はご相談ください。
定  員:関西から10名程度
学生・教員・保護者・企業関係者・NPO関係者・市民、誰でも参加できます。
費  用:学生60000円/社会人65000円(大阪-沖縄間の交通費と現地での宿泊費込み)
現地での飲食費・買い物代等は各自で負担していただきます。
連 絡 先:お申込・ご質問は、project.core.plus@gmail.com または 06-7896-6710 へ。
事務所への電話連絡は繋がりにくくなっています。
不在の際はメールにてご連絡ください。
締  切:1月10日(日)
主  催:教育の多様性体感プロジェクトCORE+(コア・プラス)
http://core-plus.jimdo.com/

※人数が多い場合は、期限よりも早く募集を締め切ることがあります。
あらかじめご了承ください。
※キャンセル料が発生する場合があります。ご確認ください。
20日前~:3割 / 10日前~:5割 / 3日前~当日:全額
 

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2009年12月20日 (Sun)
こんばんは。りんりんです。
お久しぶりです!

ここ2日、色々な人と出会い話をする機会があり、
その中で、「そもそも私は何で教育に関わって生きたいんだ?」と考えることがたくさんありました。

少しずつ、少しずつ整理していきたいと思います^^

*   *   *   *   *


小学校の4年生から、中学を卒業するまで、私は和歌山にある
きのくに子どもの村という学校に通っていました。

「学校」といっても、とても変わっているところで、
総合学習のテーマ別でクラス分けがされている学校でした。
木工をする「工務店」、料理をする「うまいもん」、縄文時代を体験する「歴史館」など。
毎年年度の始めに、クラスの内容、他の子どもの顔、担当の大人などを見て、
どこのクラスで今年1年を過ごすかを、子どもが選択します。
だから、小学校では1~6年生、中学校では1~3年生の
完全縦割り学級になります。
詳しくはhttp://www.kinokuni.ac.jp/nc/html/htdocs/index.php

そんな【学校】でした。


卒業式の当日まで、竪穴式住居を建てました。
雪が吹雪く中、高原に葦を狩りに行き、休日は保護者動員で葦狩りをしました。
(大人の立てた計画や見通しがあったのですが、予想できないことも多々。)

畑で野菜を育てました。
植物を育てる上で適した土を整理する為、土の酸性アルカリ性を変える比較栽培を行い、学ぶ子がいました。
ジャガイモを育て、遺伝について学ぶ子がいました。
その子は次年度、「動植物研究所」というクラスに入り、アメーバについて研究し発表していました。

そんな【授業】でした。


ミーティングの時間がたくさんありました。
全校ミーティング・全寮ミーティング・クラスのミーティング
寮の部屋のミーティング・犬委員会のミーティング
行事委員会のミーティング・ミーティングを考える委員会でのミーティング。
週に2回は必ず、どこかで何かのミーティングがありました。

行事を開催するかどうかを決めるミーティング、
犬の名前を決めるミーティング、
イジメや盗難について話し合うミーティング、
お風呂の時間や使い方のミーティング、
来週や来学期の活動計画を立てるミーティング。

全校ミーティングでは、小学校1年生から中学校3年生まで、大人も一緒に、
250人前後が一同に集まって進めていました。
ミーティングボックスがあり、そこには誰でも議題を出すことができました。
困っていることを書く子、提案したいことを書く子。
10分で終わる議題もあれば、1学期間費やす議題もありました。

自分とは異なる人が集まっての共同生活。
ぶつかってくる主張と主張を解決するもの・折り合いをつけるもの、
それが【ルール】であり、【校則】でした。
【ルール】は、それぞれがより自由になるためのものでした。


教科学習の時間もありました。
一斉授業のスタイルで進めるものも、個別授業のスタイルで進めるものも、
教え合いのスタイルで進めるものも、ありました。
特に理科や数学は、知識が増えると、自分の世界が豊かになる感覚が強くありました。
世界の見方が、広がったり深まったりする感覚がありました。

人間の構造はどうなっているんだろう。
空は何で青いんだろう。
自分の声が、ビデオで聞くと違うのは何故。
夏と冬の日の長さや気温が違うのはなぜ。
自分と他人の認識が違うのはなぜ。何で私はこの身体の私なのか。

どこからが教科で、どこからが総合学習で、どこからが哲学か、
分からないけど、でも、
「何で?」と、「そうか!」「だからか!」そして次の「何で?」
その間にあるものが、学びだと思った。

【生きる】ということは、【学ぶ】ということだった。
【学ぶ】ということは、生きるということで、
学ぶということは、より幸せに向かうためのものだった。
そして、その行為自体も幸せで楽しいものだった。


そんな、小中学生時代を過ごしました。

中学校3年生になる頃には、子どもなんだけど、
すっかりお姉さんというか、自分の気持ちでは子どもの中の大人というか、
子どもの中の、先輩という感覚がありました。

自分よりも小さい子ども達が、
自分とは全く違う世界の切り取り方や見方をしているのを見て、
面白いな~と関心したし、
人数がいればいた分だけ、同じ経験をしても、そこから得るものに
様々な違いがあることに面白さを感じて、
そういった瞬間を見続けたい、そういった瞬間の作り手になりたい、と思って、
先生になりたいと思うようになりました。

【先生】は、子どもの学びの瞬間に立ち会えたり、
その発見や見ている世界、またその世界の変化を間近で触れさせてもらえる、
とっても幸せなお仕事だと思いました。


そして、高校進学時になり、公立校への進学を決めます。
きのくには高等部もあるのですが、自分はそこへ進んではダメだと思いました。
この環境はとても居心地がいいけど、ダメだと思いました。

自分は先生になりたいのだから、そのためには、
自分自身が、学習者として、
いわゆる一般的だと言われている「学校」の中に自分を置かなければ、
そこの世界を理解することは出来ないな、
つまり、日本で先生をすることは出来ないなと思いました。



ここからが、とっても大変でした。
闇の3年間の始まりです。(笑)
2009年12月14日 (Mon)
日の色を ちりばめ 銀杏落葉降る

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と、いうことで、12月6日、9月に開催したvol.1に続き、教育みらいフォーラムvol.2を心斎橋・三津寺で開催しました。
9月のフォーラムではまだ青かった御堂筋のいちょう並木は、すっかり鮮やかな黄色に。

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三津寺は、心斎橋駅から徒歩5分。
「曽根崎心中」にも登場する、由緒あるお寺です。こんな感じ↓
 
P1010876.JPG
 
今回は、沖縄・珊瑚舎スコーレから代表の星野人史さんに来ていただきました。
テーマは「自分を創る授業づくり~沖縄・珊瑚舎スコーレの教室から~」。
 
まずはアイスブレイクを兼ねた自己紹介ワーク。
自分を構成している要素をいくつか(今回は3つ)書き出して、それを見せ合いながら自己紹介をしました。2人組で1分ずつ話して、メンバーチェンジ。
 
P1010883.JPG

P1010888.JPG
 
今回は本当に多様な立場の人が集まってくれました。
教員(若手もベテランも)、学生、NPOスタッフ、フリースクールスタッフ、保護者などなど。
 
自己紹介ワークを5ラウンドほどやって、さっそく星野さんの講演スタート。
 
珊瑚舎スコーレのスコーレっていうのはスクールの語源になった言葉。
もともとは「暇」っていう意味があるそうです。
人はそれまでの生きるためにいつも必死な状態から脱して、ゆとりが生まれたから学びはじめた。
その言葉が好きで学校の名前に入れたんだとか。
 
P1010891.JPG
 
学ぶっていうと、今の学校ではコピー機能が重視されている。
先生の話した内容や、教科書に書かれている公式を正確に覚え、必要に応じて正確に印刷(アウトプット)できるということが大事なことだと。
でも人間には本来創造する力と想像者する力がある。
今の社会はモノローグ(ひとりごと)文化になってしまっていて、趣味や考えの合わない人にはシャッターを下ろしてしまいがち。それでやっていけてしまう。
でも、創造力と想像力は、趣味も考えも違う他者との対話の中でこそ生まれる。
だから他者とのダイアローグ(対話)が必要。違うこと、多様であることに価値がある。
学校には、教室には、他者がいる。
授業っていうのは、他者との「思索・表現・交流」の場であり、「知的・芸術的体験」の場であり、自分とはちがう人がいることで、ドラマが生まれる場・・・
 
実際に模擬授業的なこともしてくださいました^^
星野さんは日本語の先生なので日本語の授業。
 
あなたから
きたるはがきの
書き出しの
雨ですね
そう けふもさみだれ

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ここで発問。
「あなたっていうのは誰なんだろう」
 
恋人、愛人、自分、別れた人、妻(配偶者)、(共通の友人を亡くしたとか)同じ悲しみを抱いている相手、昔大切な人からもらった過去の手紙を読み返しているetc
 
聞いてみると、それぞれ思い浮かべた人も、その理由も違いました。
同じ詩を読んで、こんなに受け止め方が違うんだなぁ。
おおお~、とか、ああ~~、とか、自分と違う視点にどよめきが起こるというおもしろい空間。笑
人の考えを知るっておもしろい。そしてすごく豊かな時間だと思いました。
これが他者性か。でも、ほんとはもっともっと奥深いんだろう。
 
星野さんのお話の後は、休憩をはさんで、参加者同士の意見交流の場へ。
 
今回はワールドカフェという形でやってみました。
5、6人でグループになり、模造紙を自由に使いながら、テーマについて話し合います。
今回のテーマは、星野さんのお話を受けて、「授業っていったい何?」にしました。
わいわい、がやがや。
 
P1010896.JPG
 
しばらくしたら、グループ内に2人ホストを残して、メンバーチェンジ。
また、わいわい、がやがや。
 
P1010899.JPG
 
P1010953.JPG
 
通常よくある、質疑応答の時間って、結局双方向のコミュニケーションにならなくって、あまり実りがないことが多いと思うのですが、ワールドカフェだとほぼ絶対みんな話すので、自分の感じたことの整理もしやすく、人の意見も聞くことができます。
感想共有と意見交流としても、すごくよかったな、と思いました。
 
 
ワールドカフェの後は、実際に授業づくりをしてみよう!ということで、やってみました。
星野さんからいくつか詩を教材として書いていただき、グループ毎にその中から1つを選んで授業プランを考えるというもの。
 
偶然ですが、4グループあって全部のグループがこの詩をセレクト。
 
息を殺せ
 
息を殺せ
いきを殺せ
あかんぼが 空を みる
ああ 空を 見る
 
「どんな発問がいいかな。」
「どうしたら安心して発言できるかな。」
 
P1010914.JPG

P1010956.JPG
 
ああでもない、こうでもないと言いながら、話は尽きませんでした^^
時間の都合上、案がまとまりきらないままにタイムアップ。。
私の時間配分ミスです!ごめんなさい!
もっと時間をかけられたらよかったんですが・・・中途半端にしてしまって反省です。。
 
そして、フォーラム自体はいったん閉めて、交流会へ。
 
場所を使わせていただくぎりぎりの時間まで、語らいは続くのでした・・・。
 
ゲストの星野さん、お寺を使わせてくれた加賀くんとご家族、そして参加者のみなさん(今回は27人の方が参加してくださいました)、本当にありがとうございました!
 
ちなみに・・・
CORE+は星野さんが代表をされている珊瑚舎スコーレをはじめ、多様な教育の場を訪問するフィールドスタディ&ワークショップin沖縄を2月18日~21日に開催します。
訪問先は、珊瑚舎スコーレ、よみたん自然学校・・・and more!
詳細はまたアップしますが、興味のある方は、project.core.plus@gmail.com までお問い合わせください^^
 
最後に参加者の感想をいくつかご紹介。

       「無認可」を誇りにしているのがかっこいいなぁと思いました。授業というものを久しぶりに一から考えられた   
  気がします。交流が多く、楽しかったです。

       全体的な時間は長いと思うけど、短く感じた。1つ1つのテーマで話していくと、ふくらむのでもっと長く話せ  
  たら良かった。すごく意義のあるものになりました。自分が行いたい教育を見直せました。
 
        希望と理想をもつ若者がたくさん集まった場は久しぶりだったので、新鮮でした。星野さんのお話をうかがえてよかったです。フリースクール運営の参考になりました。
 
        久々に若いみなさんとふれあえて新鮮でした。ただ若い先生からも子どもに「~させる」という上から視線の発言が無意識に出ているのが少し気になりました。
 
        前回に引き続き、2回目の参加でした。また一風変わった中身ですごく興味をもてました。“授業”をする立場として、明日からの“授業”作りについて考えさせられました。子どもらから、自分の考えや想いをはき出せる・共有しようと思える環境づくりをしていきたいと思います。私の大好きな沖縄からはるばるお越し頂いた星野さん、本当にありがとうございました。スタディツアーは仕事があるため難しいですが、いつか“スコーレ”に行けたら・・・と思います。
2009年12月08日 (Tue)
みどりです。
今日は京都の子ども芸術大学の見学に行くつもりだったのですが、風邪のため大事をとっておうちでお仕事。
せっかくの機会で、むちゃくちゃ楽しみにしていたので、残念。。
一成くん、ごめんね。また日程調整させてくださいm(_ _)m

さて、まつうらさんからの追加宿題です。答えました。

1. 「多種多様な学び」という言葉は使わず、この場では何が学べるのか。を明確に表現。

◇ 「学びをどうデザインするか」を学ぶことができる。
◇ 実際にそれを実現するための障壁・ハードルをクリアする方法を学ぶことができる。

2. 「想いをカタチにする」の事例を3つ挙げる。

◇ 子どもたち同士が学びあい、刺激しあうような授業をつくりたい。
  → どんな授業があるのか、まず知ってみよう。(モデルをたくさん知る、見る。)
  → したい授業が明確になったら、実現へ向けて準備。(スキルの習得、周囲の説得)
  → 実現。

◇ 学校外の人に授業に来てもらって、子どもたちにロールモデルをたくさん見せたい。
  → ネットワークを広げ、来てもらえる人を増やす。
  → と、同時に実際に学校で実現するための障壁をつぶしていく作戦を練る。
    (学年主任・校長の説得。保護者の理解と共感を得る。etc...)
  → 実現。

◇ 社会・世界と自分がつながってるんだ!という実感を持ってほしい。
  → そのためにどんな方法があるか考える。(モデルをたくさん知る、見る。)
  → いくつかの候補の中から自分の現場でできそうなことを考え、アレンジ。
  → と、同時に周囲の理解を得るために行動する。
  → 実現。

3. コアプラスとして理想の人はどんな学びをしている人か。(=サポーターのイメージ)

◇ 確定サポーター
栗本敦子さん(Facilitator's LABO<えふらぼ>主宰)
市民団体の事務局員を経て、現在はフリーランス。ジェンダー、人権、コミュニケーション、対立などをテーマにワークショップ入門や、ファシリテーター養成に取り組むほか、会議ファシリテーターとしても活躍。
課題の解決に向けた行動・変化につながる学びや、一人ひとりが大切にされ力を発揮できる(ような)組織・場づくりを目指している。

秋葉昌樹さん(龍谷大学文学部准教授)
http://www.ryukoku.ac.jp/who/detail/185147/

◇ 依頼しようと考えている人
※ ここからはまだ依頼できていません。勝手に名前を出してしまいますがすみません。
  そしてここに書いているのは依頼しようと思っている人の一部です。(全部書くとキリがないので)

平野智之さん(高校教員・国語科)
府立高校にて大阪初の総合学科建設に携わる。
高校生が主体となって性教育・HIV啓発に取り組む
エイズ・ピア・エデュケーション「るるくめいと」の顧問兼営業担当。

松浦真さん(NPO法人 子ども盆栽 代表)
http://www.bombsight.net/xoops/modules/pukiwiki/

山中昌幸さん(NPO法人 JAE 代表)
http://jae.or.jp/

糸井登さん(小学校教員)
http://susumu.exblog.jp/

岩瀬直樹さん(小学校教員)
http://d.hatena.ne.jp/iwasen/

船橋力さん(株式会社ウィルシード 社長)
http://www.willseed.co.jp/

鬼沢真之さん(自由の森学園高等学校・校長)
http://www.jiyunomori.ac.jp/J-magazine/photo/index.html

リヒテルズ直子さん
http://www.naokonet.com/

平田オリザさん
http://www.seinendan.org/jpn/oriza/profile/index.html

北川達夫さん
http://www.kknews.co.jp/maruti/fin/090405_1a.html

奥地圭子さん
http://www.shure.or.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi

など。

4. 参加者に長期研修プログラムでも参加しよう!と思わせるしかけ・ポイント

◇ 教育の分野で活躍しているサポーター陣の魅力

◇ 「みんなでがんばる」からがんばれる仕組みづくり
  (会わない間も励ましあえる仕組み:インターネット上のやりとりのシステム)

◇ 学校現場では「(現状では)やれない」ことをやれる場がある

5. コアカレッジ(長期研修プログラム)をすることで社会はどうなるか。

◇ 若手の先生の想いがカタチになる
→ 子どもたちが主体のよりよい学びが学校で増える
→ その子どもたちが成長して大人になれば、自ら学ぶこと=主体的に生きることができる大人が増える
→ 自分の頭で考え、行動できる人が増えることで、日本は民主主義が機能する市民社会になる。

◇ 若手の先生の想いがカタチになる
→ 若手の先生がやりたいことをやれるようになれば、学校全体が can do culture になる。
→ または、想いをカタチにできた成功体験を持つ先生は、自分がベテランになった時、
  若手の想いをカタチにすることを応援できる人になる。
→ 学校が活性化し、学校が活性化すれば、後は上記と同じ流れ。

6. コアカレッジ(長期研修プログラム)を受けない人はどうなるか。

想いをカタチにできない先生の多くは、

◇ 学校の負の文化に埋没してしまう。

もしくは、

◇ 学校という場所に見切りをつけて、離れて辞めてしまう。

そうやってやる気や想いのある人ほど苦しくなっていく結果、学校現場はどんどんしんどくなっています。

「学校がだめだ、教師がだめだ」といくら言っていても、絶対よくなりません。
むしろマイナスイメージが膨らんでもっとだめになっていく。

CORE+は学校批判をしたいのではなく、学校を応援したいと思っています。
2009年12月08日 (Tue)
この時期に風邪っぴきのみどりです。
悪化しないように気をつけなければ・・・。

昨日はかなり前から企画していた教育みらいフォーラムvol.2でした。
総勢26人(+赤ちゃん1人)に参加していただき、いい場になったと思っています。
また近いうちに報告記事をUPします^^

今日はりんりんとミーティング。

200912071421000.jpg

edgeのこと、フィールドスタディ in 沖縄(2月18日~21日まで行きます!ぜひご参加を^^)のことを主に話し合い、たまっていた仕事を進める・・・が、終わらず。苦笑

夕方からは教師インタビューの面々が事務所に来てくれ、こちらからコラボレーションの提案をさせてもらいました。教師インタビューのみなさん、ぜひ、前向きにご検討を^^
◇プロ教師に突撃インタビュー
  http://ameblo.jp/kyoushi-interview/

 *  *  *  *

以下、追加の宿題。まつうらさん、ありがとうございます!
明日には、UPします。

1. 「多種多様な学び」という言葉は使わず、この場では何が学べるのか。を明確に表現。


2. 「想いをカタチにする」の事例を3つ挙げる。


3. コアプラスとして理想の人はどんな学びをしている人か。(=サポーターのイメージ)


4. 参加者に長期研修プログラムでも参加しよう!と思わせるしかけ・ポイント


5. コアカレッジ(長期研修プログラム)をすることで社会はどうなるか。


6. コアカレッジ(長期研修プログラム)を受けない人はどうなるか。

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CORE+は「教育にかかわる一人ひとりが、自分たちで考え、選び、動く、社会文化を創造する」ことをミッションに活動しています。
さまざまな学校やこどもの居場所へのスタディツアーや、多様な学校や団体が一堂に集う教育の祭典EDU★COLLEなど、イベントの企画運営を主に行なっています。

●連絡・問い合わせ先
〒562-0013 大阪府箕面市坊島4-14-7
project.core.plus@gmail.com
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